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iBasso DX150 レビュー(DAP) その一.導入編

今回はiBasso DX150のレビューその一です。
この記事では写真多めでちょっとしたDX150の紹介をして次回からより詳しく書いていきたいと思っています。

操作性と音質編はこちら↓
iBasso DX150 レビュー(DAP) その二 操作性/音質編 - にっき

番外編AMP交換はこちら↓
iBasso DX150 レビュー(DAP) 番外編 AMP交換について #ちょっと追記 - にっき

フジヤエービックさんにて中古良品を購入しました。
毎度のことながら丁寧でしっかりとした梱包をありがとうございました(*´ω`*)

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DX150はAndroid搭載のデジタルオーディオプレーヤーで、上位機種DX220/DX200と同じく別売のAMPに交換することが出来るとても面白いオーディオプレーヤーです。
本体下部にあるAMPを交換することによって音質変化や4.4mmバランス出力(AMP8)にも対応出来るようになっています。
DX150に標準で付いてくるAMP6では2.5mmバランス出力と3.5mmアンバランス出力に対応しているのと3.5mmラインアウトがついています。
私はまだ(笑 別売のAMPを購入していませんので、また購入したときにでも交換手順や音質変化など掘り下げていこうかなと思っています。

ちなみにどれも24800円なので価格設定は超微妙!ですねー(笑

以下おおまかなスペックです。

DACDual AK4490EQ(フルバランス構成)

・OS:Android
・CPU:8コア64ビット「A53 RK3368」
・メモリ:サムスン2G LPDDR3
・内部ストレージ:サムスン32G eMMC 5.1

・タッチパネル:4.2インチ三菱IPSタッチパネル

・電池/充電:4400 mAh 3.8Vリチウム電池
・USB Type-C PD2.0/QC20.急速充電システム(BC1.2充電規格対応)

・サイズ/重量:128.5mm*69mm*19.5mm/245g

本体の他に付属品はケース・予備のガラスフィルム・SPDIFケーブル・2.5mmバランス出力端子用エージングケーブル・TYPE-Cケーブル・ワランティカードでした。
ケースが付属してくるのはありがたいのですがDX150に装着すると更にゴツくなるので私は保護フィルムのみを貼っただけの状態で利用中です^^;

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Android搭載ではあるもののPLAYストアは使えず、どうしても使いたい場合かなり面倒な操作をすれば使えるようになります。
OSのバージョンアップも面倒ですがそれを上回る面倒くささなのであまりオススメは出来ません。
PLAYストアがないことで音楽を聞くことに何か支障が出るわけでもありませんから。

まず初めにAndroid OSのバージョンが古い場合は最新のものへ(記事を書いている時点でAndroid 8.1 oreoです)アップデートしましょう。
これは必ずPCでの操作が必要となりますので仕方がないとは言えやっぱり面倒でした(_ _;)

詳しい手順は代理店のMUSIN様のサイトに詳しくとても分かりやすく書かれているのでそちらをご参考にして下さい。

DX200 / DX150 Android v8.1 アップデート手順について

これをクリアしてoreoにさえしてしまえば今後の更新はPCを使わずDX150本体のみで可能となるのでとても楽になりますよ。

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DX150はタッチパネルと側面の物理ボタン(上から、早送り・再生/停止・巻き戻し)とボリュームダイヤルで操作します。
本体メモリは32GBとなっているのと左側面にmicroSDカードを1枚挿せるスロットがあります。

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本体上部に充電やデータ転送用のTYPE-C端子・SPDIF出力端子・電源ボタンがあります。

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標準で付属してくるAMP6では左から3.5mmラインアウト・3.5mmアンバランス出力・2.5mmバランス出力となっています。

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プレーヤーアプリはMangoPlayerというもので懐かしきWindowsPhoneのようなタイル状のアイコンが特徴となっています。

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この画面を左にフリックすると詳細設定へ移動するのでまずRescan Libraryで音楽データを読み込みましょう。

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音楽再生画面です。

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画面をタップすると情報だったり、プレイリストに追加したりできる項目が表示されます。

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三本線のところはゲイン切り替えやフィルター切り替えなどにすぐアクセスできるボタンです。

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…と、写真も多いので一旦ここで導入編を終わらせて頂いて次回へ続きます。