NICEHCK CT4 レビュー(リケーブル・DX150) 低価格ながら低音が特徴的な16芯リケーブル

今回はNICEHCKさんが販売されている、16芯高純度無酸素銅リケーブルCT4のご紹介です。
AmazonのNICEHCKさんから購入です。

16芯ながら線材の太さは8芯のものと同じくらいで柔らかく癖もつきにくいので取り回し良好です。
ケーブルをまとめるNICEHCKのロゴが入ったマジックテープ？も付いているので使わないときは簡単にまとめることが出来ます。
2pinや2.5mmプラグの強度も問題なく接触不良もありませんでした。

Aliで買おうかなー、と思っていたところAmazonで販売開始されたとtwitterで見たのでAliより少し高かったのですがAmazonで購入しました。
今のところAmazonでは2pinの2.5mmプラグ版と3.5mmプラグ版しか見かけないんですが、mmcxや4.4mmプラグ版は…？(?_?)

TRN T2もそうなんですが、16芯で2000円台て^^;
次はぜひ純銀リケーブルの低価格化を_(._.)_

視聴はiBasso DX150(MangoPlayer)＋AMP3で行っています。

TFZ KINGⅢ REDで視聴した限りだと、低音の響きが特徴的で少し緩さを感じるもののそれを上回る重量感や空気感たっぷりの低音で、頭内はもちろん体の芯まで響いてきます。
高純度無酸素銅とのことなので銅線の特徴がしっかり出ているということでしょうか？
こう書くと低音増しなだけ？と思われるかもしれませんが、中高音もしっかり出ていて曇ったり細く感じるといったこともありません。
CT4を聞いたあとに8芯のYYX4823に戻すと全体的にあっさりとした音に聞こえるので、濃い目の音が好きな方やリケーブルするのが初めての方にもおすすめできる低価格な16芯リケーブルです(*´ω｀*)

しかしながらやはり16芯…8芯のものと比べると僅かにホワイトノイズが増加しています(_ _;)
音楽を再生しているときには聞こえてこないのでいいと言えばいいんですが^^;

TRN T2も届いて同じ環境で比較しましたが大きな違いは感じられず、線材の太さも変わりませんので色違いくらいの認識で問題ないかなと思います。
現時点ではCT4に500円引きクーポンが出ていて2250円→1750円で購入可能です。