KB EAR KBF4842 レビュー(リケーブル・DX150) 16芯銀メッキ

先日はTRI-i4に合わせるためにmmcx/2.5mmプラグ版の8芯銀メッキ線リケーブルKB EAR KBF4833を購入しましたが、今回は2pin/2.5mmプラグ版の16芯銀メッキ線リケーブルKB EAR KBF4842のご紹介です。
mmcxを購入したつもりだったんですがたぶん寝ぼけてたんです。

低価格な16芯リケーブルはNICEHCK CT4やTRN T2を所有していて、他にもHiFiHearさんやEasy(WTSUN Audio)さんがそれぞれの型番で販売されています。
…なんというか、カラフルな色合いが多いです(笑
特にHiFiHearさんのHiF4848は少し濃い目のグリーンとグレー？のツートンカラーというかなり新鮮な色だったりするので目を惹かれますね。
…なんでこんなにカラフルなの？(・_・;)笑

KB EAR KBF4842は低価格ながら16芯銀メッキ線リケーブルとなっています。
綺麗に編み込まれているので太さは8芯のKBF4833と同じくらいですが、16芯のKBF4842のほうが柔らかく扱いやすくなっています。

先日ご紹介したKBF4833と同じくしっかりとしたパッケージと球体ではないケーブルスライダーなど、こういったところに非常に好感を持てる点も一緒ですね。
他社さんもぜひこういったパッケージを採用してほしいところです…せめて5000円以上するものには(・_・;)

視聴環境はiBasso DX150＋AMP6・TFZ KINGⅢ REDです。

NICEHCK CT4やTRN T2は低音域が特徴的(というか、味付け？)だったんですがこのKBF4842はそういったこともなく、音が柔らかく丸くなったような印象で、それでも解像度や情報量が不足していたりとか、そういうこともなく。
聞いていて不思議な感じで、全音域で満遍なく質感が向上していると言えばいいんでしょうか？

色々とKINGⅢ REDでリケーブルを試してみた中で、一番味付けがなく自然にグレードアップしたと感じられるリケーブルでした。
個人的に今まで購入した中で一番好きかもしれません。

KB EARええわぁ…(*´ω｀*)笑